2010年7月30日金曜日

3か月ぶりの平和公園

薔薇の花が満開のころ前回は訪れました。 まだまだ 暑さの中 頑張って咲いている薔薇もありました。夾竹桃、さるすべりの木も鮮やかな色のお花を咲かせていましたよ。この日は 少し雨もぱらつく日で暑さが和らいだ日ではありましたが 湿度が高くむしむししてました。 セミの大合唱も。
春には見られなかった光景のひとつに イチョウの実。

被爆建物レストハウスの地下

  平和公園 原爆の子の像近くにあるレストハウスは 呉服店でしたが 被爆当時は燃料会館になっていました。爆心地から約170m。原爆が落とされた時、建物の中にいた37人のうちたまたま地下にいたひとりが助かりました。ここがその地下です。じめじめした暗い場所です。

申込書を書けば 当日、レストハウスでも見学受付できます。団体で訪れたいとき、また、事前に見学したい時間が決まっている場合は 事前に広島市役所の観光課にお申し込みください。
レストハウスは 平常は9:30~18:00ですが8月1日から15日までは19:00まで営業です。

平和の鐘

平和公園の敷地内にある平和の鐘。この鐘の表面には国境のない世界地図が浮き彫りにされています。それは 「世界はひとつ」 を象徴するそうです。
広島から世界のすみずみまでひびきわたらせ、全人類の一人ひとりの心にしみわたらせることが趣旨、目的とあります。
周囲の池には ハスの花が咲いています。

ハスの花のアップ

たくさん咲いてました。朝咲いて、夕方閉じることから睡蓮。夏の間 順々に咲いていくと思います。
周りには、とんぼ、かえるも遊びに来ていました。植物、動物をみると心が和みます。 この池は 被爆当時 ハスの葉で傷をおおい やけどの痛みをしのいだという被爆者の霊を慰めたものだそうです。

被爆翌年、立派な花をつけたのは

夾竹桃。 赤ピンク色、薄いピンク色、白とあります。八重で よくみると花自体とっても華やかで香りもします。葉が竹の葉のように細く、花が桃の花に似ていることから夾竹桃と呼ばれるそうです。大気汚染に強いので道路沿いによく植えられています。
75年間 草木が生えないといわれた被爆焦土に咲いた花として 多くの人に知られています。毎年夏に平和公園内、周辺に咲きますが、なんか 年ねん 咲く時期が早くなっているような気がします。
昭和48年に夾竹桃が広島市の花に、クスノキが広島市の木として選ばれました。クスノキというと国泰寺の大クスノキは有名だったそうです。クスノキも四季を彩る常緑樹として広島を象徴しています。

被爆翌年の春芽吹いたのは。。

アオギリです。爆心地から約1300mのところにある広島市逓信局の中庭で被爆し、爆心地側の幹半分が熱線と爆風でえぐられたアオギリは翌年春芽吹いたといわれます。
1973年に平和記念公園に移植されましたが、「平和を愛する心」を後世に残すためこの被爆アオギリが実らせた種を発芽させ育て、成長した苗木を「被爆アオギリ二世」と名付け いろんな団体を通して日本各地はもちろん、諸外国に寄付されているそうです。
この写真は「被爆アオギリ二世」で2003年に平和公園 資料館横に移植されたものです。そこでは、「電車にゆられ、平和公園。やっと会えたね アオギリさん」という2001「広島の歌」グランプリ受賞のアオギリの歌をきくことができます。 この歌をきくと 目頭が熱くなります。

被爆後ひと月で芽をだした花

夏から秋にかけて色鮮やかな独特の花を咲かせる球根植物のカンナ。グラジオラスや菖蒲に似ています。この時期、廿日市市でも 宮島街道沿いに走る線路脇などに オレンジ、黄色、赤と青空のもと力強く咲いています。
被爆後75年は花は咲かないといわれていた大地にひと月余りで芽をだし咲いたのが このカンナの花といわれています。 広島平和資料館出口最後のところに 記者が取材の途中撮影した写真がありました。
いつも 夏にビタミンカラーでわたしたちに元気に与えてくれるカンナの花。確かに しっかりすーっと伸びた茎で丈夫な花です。

2010年7月23日金曜日

食卓から始まる食育

 水曜日は はつかいち文化ホールさくらぴあ大ホールで 広島大学 海の見える杜美術館主催の食育フォーラムが開かれました。
講演前に 服部栄養専門学校長で広島大学医学科非常勤講師 医学博士でいらっしゃる服部幸應先生にお話しを伺いました。昨日 FMはつかいちのGood morning 761の放送の中でインタビューをお届けしましたが リスナーさんいかがでしたでしょうか。

孤食(一人で食べること)が こどもの体と心の両方の発達に与える影響、おふくろの味 和食の素晴らしさなど大変勉強になりました。
 講演では 服部先生のほか、広島大学医学科非常勤講師 農学博士の小泉武夫先生のお話もありました。この50年間で日本の食生活が乱れていること。地元の食べ物を食べさせることにより、地元を好きになる子供が増えること、健やかな子供たちを育むうえで大人たちがいかに立ちあがることが大切かなど実生活に活かせる興味深いお話でした。

なが~い夏休みに入りました。家族の心と体の健康のために バランスいい食事、そして 食卓の楽しい団らんを改めて考える機会になりました。

一期一会

 宮島では 今月 黒澤明生誕100年祭が開催されました。
能を厳島神社で観たのは初めてでした。 黒澤明監督の未完成の能のVTRを観た後、 7時半ごろ 能が始まったころには 少しずつ海風もはいってくるようになりました。 セミのBGMをきいて 穏やかな瀬戸内海を眺めながら 自然の中で能を満喫しました。 

久しぶりの宮島

帰り夜8時過ぎです。 夜の幻想的な宮島散歩も今年は楽しんでくださいね。 来週28日は 宮島管弦祭もあります。昨年 私も管弦祭に初めていきました。よかったですよ~
今年は 下半期も宮島ではイベントが集中しています。人形師の作品展やモンサンミシェルとの観光友好都市提携記念イベントなど。 宮島の来島者数がどんどん増えて 廿日市の知名度が増すといいなぁ。

先週末は

今シーズン初めての浴衣は佐方の夜市でした。 ちょうど 中国地方に梅雨明けが発表された日。振り返ってみると あの日以来 うだるような暑さが続いてますね。
今年も廿日市中学校吹奏楽部、よさこい、アロハフラダンス、けん玉パフォーマンスなど楽しませていただきました。最後は 昨年と同様 佐方ジュニア・ジャズダンスのみなさんのダンスでした。
 夏は 規則正しい生活送らないといけませんが、夜のおでかけが気持ちいいかも。

今日は24節気の大暑

 今年の夏はなんか長そうですね。 無事 過ごせますように。。 
満腹感あるものをしっかり食べなきゃ!!

ピリ辛の丼ものもお勧め!! ビビンバとわかめスープです。

2010年7月17日土曜日

休日の朝食

中国地方も梅雨明けした模様との発表が気象庁からありましたね。
久しぶりの日差し。 今日は 久しぶりにフレンチトーストです。パンはタカキベーカリーのマイブレッドを使って。とってもふんわりした食パンです。卵は もちろん、ビタミン豊富な山本屋養鶏場のたまごちゃん。そして 福留ハムのパストラミハム。ハムのまわりにブラックペッパーがついていてぴりっとした食感なのでこの夏おつまみにもお勧め。いずれも Pure Cookに売ってます。
そして 夏はやはり 牛乳とバナナとブルーベリーのシェークです。

2010年7月15日木曜日

はちみつを使って

鶏肉の照り焼き。 粒マスタード、醤油、はちみつにつけて 照り焼きにするのです。

見た目もさっぱり、涼しい酢の物

きゅうりとクラゲでよく酢の物を作ります。
今回は 錦町農産加工のこん麺横町も一緒に和えました。 水で洗うだけで お素麺感覚でもいただける錦町のおいしい糸こんにゃく こん麺横町。簡単にいろいろアレンジできてお勧め!!冷蔵庫に常備しておいてね。

2010年7月10日土曜日

我が家でほおづき市

最近忙しかった~!! 久しぶりにお花のお稽古にいきました。 ほおずき、ひまわりのビタミンカラーに元気をもらい、粟、鳴子百合の葉の緑に癒されました。
じめじめしたこの季節は 水に緑の葉を飾ると涼しさが演出できます。

先週末は

神楽共演大会のM.C. 舞台袖から観る神楽も迫力ありますよ。 どの団体の神楽もドライアイスが使われたシーンがやはり迫力ありました。

2010年7月3日土曜日

お花のパワーで。。

 雨がよく降りますね。梅雨だから 仕方ありませんが。。 梅雨のじめじめした時期にさわやかなうすいブルーの花がたくさん咲いています。アガパンサスです。ギリシャ語で「愛の花」というそうです。
この時期たくさん咲いているゆりと同じユリ科の植物。紫いろの小花をたくさん咲かせています。涼やかでいて華やかさもあり、お部屋に飾ってもパワーをもらえそう。
じめじめした梅雨しばらくつづきますが あじさい、ゆり、ホタルブクロ、くちなし、アガパンサスのように梅雨時期に咲くお花をみると癒されるし、四季の移ろいを楽しめます。