2010年7月23日金曜日

食卓から始まる食育

 水曜日は はつかいち文化ホールさくらぴあ大ホールで 広島大学 海の見える杜美術館主催の食育フォーラムが開かれました。
講演前に 服部栄養専門学校長で広島大学医学科非常勤講師 医学博士でいらっしゃる服部幸應先生にお話しを伺いました。昨日 FMはつかいちのGood morning 761の放送の中でインタビューをお届けしましたが リスナーさんいかがでしたでしょうか。

孤食(一人で食べること)が こどもの体と心の両方の発達に与える影響、おふくろの味 和食の素晴らしさなど大変勉強になりました。
 講演では 服部先生のほか、広島大学医学科非常勤講師 農学博士の小泉武夫先生のお話もありました。この50年間で日本の食生活が乱れていること。地元の食べ物を食べさせることにより、地元を好きになる子供が増えること、健やかな子供たちを育むうえで大人たちがいかに立ちあがることが大切かなど実生活に活かせる興味深いお話でした。

なが~い夏休みに入りました。家族の心と体の健康のために バランスいい食事、そして 食卓の楽しい団らんを改めて考える機会になりました。

3 件のコメント:

  1. 御幸橋のドブネズミ2010年7月23日 17:16

    ああ、せっかくの写真が・・・
    千恵さん、ごめんなさい

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  2. 服部先生、広大の先生をされているとは知りませんでした。

    食生活ってこどものときは特に大事。私も気をつけようと思います。

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  3. フェニックスセブン2010年7月26日 7:16

    核家族化で、バランスのとれた食事を、教える者が居なくなり!、本とか、服部先生のような方々に聞かないといけない時代背景ですね!!、

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