2010年7月30日金曜日

被爆後ひと月で芽をだした花

夏から秋にかけて色鮮やかな独特の花を咲かせる球根植物のカンナ。グラジオラスや菖蒲に似ています。この時期、廿日市市でも 宮島街道沿いに走る線路脇などに オレンジ、黄色、赤と青空のもと力強く咲いています。
被爆後75年は花は咲かないといわれていた大地にひと月余りで芽をだし咲いたのが このカンナの花といわれています。 広島平和資料館出口最後のところに 記者が取材の途中撮影した写真がありました。
いつも 夏にビタミンカラーでわたしたちに元気に与えてくれるカンナの花。確かに しっかりすーっと伸びた茎で丈夫な花です。

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