2011年11月8日火曜日

2011 ダマー映画祭 in ヒロシマ

 2001年アメリカ シアトルでのダマー映画祭の審査員に 唯一日本人の山口県岩国市出身の佐倉寛二郎プロデューサーがいらっしゃいました。 そして 「いい映画祭がシアトルにあるから シアトルに観に行こう」と佐倉プロデューサーから誘われた部谷美術監督 「それなら ダマー映画祭を広島でやりましょう」とはじまったのがきっかけだそうです。アメリカの方からも「是非広島でしてほしい。」という応援もあり 部谷さんが 3年前に広島で始められました。 
 今年は 東日本大震災の直後 開催をどうしようかと考えたこともあったそうですが、「今年もやりますよね。」というホームページへの書き込みなどをみて 今年こそ やらなければという思いで開催される今年のダマー映画祭。今年は 被災地にエールを送るプログラムとして 26日 16:00から「3.11 A Sense of Home Films」と題して26本の短編映画のリレーが行われます。 これは 世界中の監督によびかけ 3分11秒の作品をつなげたもので それぞれの国の様子が描かれているそうです。 これは 私もみたいと思います。 ワークショップもあり 映画界を目指す人が実際に映画プロデューサー、監督、脚本家の仕事のお話をきいて質問もできるという時間もあります。

 76本の映画の中から選ばれた10本のノミネート作品の中から 「ヒロシマ グランプリ」も決まります。 観客のみなさんの意見も反映されるので 楽しむとともにしっかり審査もしてくださいね。
 初日の25日にはオープニングイベントで ダマーツリーの点灯があります。  ダマーのテーマカラーのブルーのリボンの特別なツリーがお目見えです。そして 若手注目女優「家政婦のミタ」ご出演のくつなしおりさんもいらっしゃいます。


  お問い合わせは ダマー映画祭 in ヒロシマ事務局 
                                   (082)249-1755  HP(→
クリック
                                   日時  11月25日 26日 27日 
             場所  NTTクレドホール(基町クレド パセーラ11階)
             前売り  1000円 (当日 1500円)
        チケットは一日フリーパス券(出入り自由) これはうれしい!!

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