2011年3月1日火曜日

今日のスパティのゲストは


 宮島のことなら何でもおまかせ!!宮島観光協会のふなつきさんでした。
スパティ世代(元祖アラフォー 今年38歳~48歳)が 懐かしいと思う1980年代から90年代の曲をお届けするとともに その頃の宮島のことをお話いただきました。
 1980年代初頭 B&Bが漫才ブームの火付け役となり、「もみじまんじゅう」という郷土性を扱ったギャグでもみじ饅頭を全国に改めて知らしめました。1984年にチーズもみじの発売で カスタードクリーム、チョコレートクリームなどバリエーション豊かなもみじ饅頭が生まれ 現在は30種類くらいもみじ饅頭の種類があるそうです。 また 80年代は 山陰地方から遊園地ナタリーと宮島のセットで修学旅行生がきていたそうです。(なんか懐かしいですね)
当時の来島者数は250万人でその頃にしては かなりの数だそうですよ。80年代というと 1985年に水族館にラッコがやってきたことも懐かしいですね。
80年代後半から90年代のバブル景気の頃は 広島市内から会社員がわざわざ忘年会をしに 宮島にきて+1000円で宿泊する。なんて時代で 宮島口に金土曜の夜、船待ちの列もあったそうです。(unbelievable!!)
 そして 今年は NHK大河ドラマの40年ぶりに平清盛のロケ班も夏以降はいるそうですが 宮島は1972年の新平家物語、1997年の毛利元就ですでに大河ドラマのロケが行われており いずれの年もドラマ効果で来島者数が30万人は増えているという結果もでています。来年は 更に宮島が全国的に注目されるでしょう。
 また 宮島は1996年に世界遺産に登録されたのをきっかけに 宮島の名が世界に益々知られるようになりました。 一番新しいデータで宮島の来島者数が340万で今までで一番多く 先月だけでもフランスなど海外の旅番組のロケ班などがはいっているそうです。 
 世界遺産宮島 春になるとイベントもりだくさんです。 清盛祭り、雛めぐり、足を運んで ご自分なりの宮島の新しい魅力をみつけてみてくださいね。
宮島観光協会のホームページ クリック →こちら

0 件のコメント:

コメントを投稿