2011年1月28日金曜日

セーヌの流れに沿って

只今 ひろしま美術館では 「セーヌの流れに沿って」という展示が開かれています。
セーヌ河畔の集落は モネ、ルノワールが 印象主義の方法を発見し培った場所だそうです。モネの睡蓮は 私の好きな薄ピンク紫色に見えていつ見ても癒されます。こんな配色のシフォンのワンピースや着物は素敵だろうなんて思ったり。 今回も 何度も見てしまいました。 モネは セーヌ川下流で後半生を過ごし 睡蓮の池などを連作したそうです。ロワン河畔のグレーは 黒田清輝が訪れて以来そのほかの日本の画家も訪れたということで 日本画家の作品もあります。

ところで 今朝の中国新聞に海外の宮島観光の取材が増えているという話題がありました。 2009年の廿日市とモンサンミシェルの観光友好都市提携、フランスのガイドブック ミシュランで宮島が最高評価に選ばれたことで評価が高まったと分析されているそうです。

わたしは フランスは行ったこともないし 言葉も全くわかりませんが 今とても興味があります。
ひろしま美術館のティールームでは 期間限定で セーヌ流域のノルマンディー地方はりんごの産地ということでリンゴのメニューなどフランスにちなんだ特別メニューもあるそうです。

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