2009年3月5日木曜日

春動く弥生。。


 今日は、二十四節気の啓蟄。春の暖かさに誘われて、冬眠していた蟻、虫、ヘビなどが穴から出てくる頃です。今朝は、 広島市内の縮景園で毎年恒例の菰外しが行われたそうです。とはいえ、今朝の晴れ間はつかの間で、また 今 冷たい雨が降っています。ず~っと固かった我が家の椿の蕾がだんだん柔らかくなり、いくつか開き始めました。木偏に春と書く文字通り春を代表する花です。山茶花に代わってこれからは椿の花が楽しめます。万葉の昔から愛され育まれてきた椿。種類はたくさん。わたしのお気に入りは、薄ピンクの乙女椿です。沈丁花、桜の開花とともに要観察のお花です。
Camellia
According to the luner calender, today is the day when insects dormant during winter emerge from the earth. In my garden some buds of camellia started to bloom. We have various kinds of camellia and they have been loved since 1300 years ago. We use the word tsubaki ,camellia japonica, as a seasonal word of spring in haiku.

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