2011年11月30日水曜日

はつかいちにも ドリミネーション?!

 今年初めての試みだそうです。 水辺にブルー、グリーン、ホワイトのライトアップ。
一週間前にライトアップが始まったときいて 昨日行ってまいりました。
海の見える杜美術館(木曜朝8時からのGood morning 761のスポンサー)では 現在 ターナー銅版画展開催中です。 12月25日までです。 夏目漱石が愛したことでも知られる風景の詩人 ターナーの銅版画と美術館に至るまでの遊歩道のライトアップをお楽しみください。 この写真は Seiho Ombrageすぐ近くです。 ライトアップは 5時ころから 始まります。
ちょうど 私が遊歩道に着いたころに ぱっと ライトアップされ 「キャ!!」と ひとり ときめきました。

もみじのライトアップ

都会のライトアップもいいですが 水のせせらぎがきこえ 空気も澄んでいて ほとんど人もいない自然いっぱいの中でのライトアップも幻想的です。 自然いっぱいの廿日市ならではのイルミネーションです。これは Seiho Ombrageすぐ横のもみじ。 この木は紅葉が遅くあと一週間は楽しめるそうです。
グリーン、イェロー、オレンジ、レッドのグラデーションは 今しか楽しめませんよ。 そのほかの場所の紅葉は今が満開 まっかっかです。 杜の遊歩道は 日中は鳥のさえずりもきこえます。この時期は 夕暮れ時の美術館観賞、夜のイルミネーション、Seiho Ombrageの小川シェフのフランス料理でクリスマスもいいかも!!場所はこちら(→クリック

イチョウのライトアップ

薔薇園には 花びらが散って 薔薇の実がたくさんなっている様子にも出会えます。
探せば お花の少ないこの時期もいろいろ楽しめます。

大島桜のライトアップ

 杜の遊歩道はいってすぐのところにあります。 こちらも グリーン、イェロー、オレンジ、レッドのグラデーションが楽しめます。 桜は 春は満開の花、夏は新緑の葉と赤い実、秋は紅葉、冬は春への準備を始める花芽が少しずつ膨らんでいく様子と一年中観察が楽しめます。 植物を照らすというライトアップは私のお気に入りです。

冬に咲く桜。10月桜。

今年も間に合ってよかった。 今の時期に咲いているんです。 夜 ライトアップされた10月桜は まるで雪のよう。ロマンチックムードが高まるでしょ。
いろんな桜があります。 冬は 10月桜。 
私がまだ実際にみたことがなくていつかみたいのは 薄墨桜。 岩国の宇野千代生家に来年の桜の時期は行けるかな。

美術館内のカフェからみた景色

宮島がみえます。 この写真は 夕方5時半ころかな。
カフェドラポストというカフェです。 カフェにポストがあり ハガキが送れます。 宮島がみえるこの場所から クリスマスカードを送るのもいいかも。 今なら まだ 海外も間に合うでしょう。

2011年11月29日火曜日

「義足のランナー」

 今日は「阿品台中学校PTA講演会」の司会にいってまいりました。
 この講演会は 阿品台中学校の教育目標である「夢と意欲にあふれる生徒育成」にむけ 文化的行事の一環としてPTAが主催したものです。 

こちらは 講演前に講師の島袋勉さん、教頭先生、PTA会長、今回、講師の先生を呼ばれた学級委員の方と写した写真。
講師の島袋さんは 平成13年(およそ10年前)にアメリカのIT事業視察の帰り 列車事故にあわれ 両足をなくしました。気づいた時は 病院のICUのベッドだったそうです。その後 壮絶な闘病生活を経て 見事に社会復帰を果たし 約7年前にホノルルマラソンを完走されました。さらに マラソン、登山などを 「あきらめない習慣」を身につけるため 現在にいたるまで続けていらっしゃいます。
今日は 「夢をあきらめない」という演目でお話いただきました。島袋さんのホームページはこちら(→クリック

義足で講演される島袋勉さん

 阿品台中学校の生徒の皆さんは 以前 島袋さんがご出演された「奇跡体験アンビリーバボー」のDVDを道徳の時間にみて 事前学習されていました。
島袋さんからは 10年前の事故後 両足のひざ下を失っただけでなく 記憶障害、目の障害、激しい足の痛みと想像もつかないような苦しみに立ち向かってこられ 現在に至るまでのお話を淡々と話されましたが、 すべて 実体験ということで思春期の生徒さんたちの心に自然とすんなりはいってきたことと思います。
 島袋さんは 現状を受け入れるために 1、 ないものねだりしない。(足がなくたってできる。) 2、言いわけしない。  3、悪いことを隠さない(障害を隠さない)(記憶障害を人に伝える)ということを心がけてこられたそうです。 
事故後 いろんな当たり前の幸せに気付いたことに感謝。自分の体にも感謝。そして 「工夫すれば なんでもできるようになる」と信じて ご自分の足にあった義足が見つからなかったときは 自分で自分にあう義足がないかと義足を分解したり 調整するなど とにかく工夫したそうです。 いつも 自分が歩けるようになったときの姿を想像して いいことをイメージしてとりくんでこられました。

義足を外す島袋さん

50分の講演の中で ずっと同じ姿勢でいるということが困難な島袋さん。 壇上の上を優しいまなざしと笑顔で生徒の皆さんに語りかけながらゆっくり歩いたり、時には座って 生徒たちに 義足を外すとどんな様子なのか見せてくださいました。
講演の後は 島袋さんが 「一番苦手なことができれば何でもできる」と信じて挑戦した 数々のフルマラソンの映像をみんなで観ました。 島袋さんは 平成16年に ホノルルマラソンを完走されたんです。
映像の中では 杖をついて歩いて マラソンに挑む姿をみましたが そのあとでは 実際に生徒のみなさんの周りを杖なしで走っていただきました。 しっかり手をふり 笑みを時々うかべた48歳とは思えないスピードとエネルギッシュな走りには生徒みんなから 拍手と歓声が沸き起こっていました。 そのあとの質問タイムでは たくさんの手が上がり 時間が足りないほどでした。 最後に女の子が質問しました。「島袋さんは義足で歩いている様子を人にみられて恥ずかしくないですか?」
「自分に自信があるから 恥ずかしくない。」とのお言葉でした。 

生徒会長よりお礼の言葉

最後 生徒代表のお礼の言葉と記念品贈呈です。
記念品は 「けんだま発祥の地廿日市」「木工の町廿日市」のけんだまと 「日本三景」、 来年の大河ドラマ「平清盛」で盛り上がる宮島のしゃもじでした。 
 今日の講演の中には 「目先のつらいことよりも 将来の楽しいことにむかって 日々を送る」など いろいろな人生のヒントになる言葉がありました。 生徒の皆さんのみならず 地域の皆さん、保護者の皆さんにも 大変勉強になった講演会だったように思います。 広島は何度も講演に訪れていらっしゃるそうですが 廿日市は初めてだったそうです。 「いろんな不可能を自分の努力で可能に変えてきた」島袋さんだからこそ話せる体験談 企業人、子育て中のお母さん、教育関係の方、 夢探しに模索する学生さん 今後 いろんな方にこのご縁がつながるといいなと思います。

 

2011年11月25日金曜日

「まるごと教えて!!宮島水族館」

 廿日市近郊の里山にも稀少生物がいるそうです。オオサンショウウオ ゴギなど。
水族館二階にいくと 里山コーナーで稀少生物が確認できますよ。


 27日の日曜日まで 「海のモノ展」開催中です。 イベントの一環として 26日(土) 27日(日)の二日間は 実際に作品制作を体験できるワークショップが開催されます。 いろいろな魚の形になっている木のパーツにアクリル絵の具で色をつけてオリジナルオーナメントを作ったり、海のモチーフを粘土で作る体験ができます。 また 絵を描いて缶バッチを完成させたり パーツをつけてあみぐるみを完成させるなど お子さんが楽しめるワークショップとなっています。詳しくはホームページで(→クリック) 3歳から体験できるものも 15分で体験できるものもあります。

2011年11月19日土曜日

「まるごと教えて!宮島水族館」

 今回はみやじマリンキッチンをご紹介します。みやじマリンキッチンは瀬戸内海を眺めながら食事を楽しめる人気スポットです。テラスもあり 天気の良い日であれば テラス席での食事もお勧めです。 ここでしか食べられないメニューも充実していて大好評。なかでも一押しは「みやじマリンバーガーセット」で 広島県産の牡蠣を使ったかき揚げをごま付きバンズではさんだ新感覚のバーガーです。お好きなドリンクとセットで600円という大変お得なメニューです。
宮島水族館に行く際は 是非 みやじマリンキッチンに足をお運びください。 こんなlunchもあるよ。(→クリック
 あさって月曜日が 「まるごと教えて!宮島水族館」 最後の取材です。5回分収録してきます。

2011年11月15日火曜日

「第6回信用金庫合同ビジネスフェア2011 in グリーンアリーナ」の司会の仕事。

 大盛況の中 閉幕したこのビジネスフェアは 広島信用金庫・呉信用金庫・しまなみ信用金庫・広島みどり信用金庫の広島県内の4つの信用金庫が合同で開催するビジネスフェアで 今回で6回目となりました。 昨年までは2つの会場で行われていましたが 今年から中心部の大きなひとつの会場に場所を移してのフェアで 過去最高の11754名の来場者数だったということです。 今年は 307もの出展企業と海外からの3企業を含む35のバイヤー企業が参加されました。

オープニングセレモニー

主催者を代表して 広島県信用金庫協会 高木一之会長のご挨拶に続き、ご来賓の湯崎英彦広島県知事のご挨拶がありました。

広島県下最大のビジネスフェアとして注目

 こちらは オープニングセレモニーの後 湯崎英彦広島県知事がマスコミ各社にインタビューを受けていらっしゃる様子。
今年は 中国 大連市政府から 2名、中国の現地バイヤーとして大連市、上海市から3社の方がご来賓としていらっしゃいました。 中国からのご来賓の方々は午前中は 出展企業のブースを見学され 午後からは海外ビジネスゾーンで事前予約制の商談をされました。  
 ビジネスマッチングの会場内では 広島県「男性の育児休業等促進キャンペーン」関連、「第26回全国菓子博大博覧会」関連のPR企画のポスター展示 配布なども行われました。

広島を元気にする企業が集結

 回を重ねるごとに 出展企業数 来場者数 総商談件数も増えているそうです。
 ビジネスマッチングに力をいれたフェアということで 多くの出会い 商談 ビジネスマッチング今日会場で行われ みなさんのビジネスチャンスも広がったようです。

企業PRインタビュー

 12時からと15時からの二回 各一時間半にわたって 出展企業PR企画が行われ インタビュー映像が大型スクリーンで放映されました。 
 食品のブースでは 珍しい地域の特産品を試食させていただきましたが、どの食品企業も ご自分の企業だけでなく 地元も一緒に盛り上げようとPRされていました。機械、器具、加工、IT、情報、医療、福祉などなど 中には「人とITをつなげるビジネス」など いろんな業種をおよそ50社まわりましたが、多くの企業が 環境部門でなくても 環境、エコを意識していると知り 改めて私も時代のニーズを認識させられました。 どの企業も まだまだPRしたいことがたくさんある様子で時間が足りないほど。私自身も もっともっと「見たい!聞きたい!知りたい!」と思いました。

いろいろ勉強させていただきましたが 「興味をもってきてくださる方々とのコミュニケーションの中から 新しいビジネスのヒントも生まれます。」という言葉は特に印象に残りました。

2011年11月14日月曜日

広島県下最大の「ビジネスフェアー」明日開催!!

今年で第6回を迎える「信用金庫合同ビジネスフェア」 は 明日11月15日(火)10:00から17:00まで グリーンアリーナで開催されます。 回を重ねるごとに出展企業数、来場者数、総商談件数が増えているこのビジネスフェア。 今年は 県下最大の307もの企業が出展され 海外からの3企業を含む35のバイヤー企業が参加予定です。
 広島を元気にする企業が集まるビジネスフェア 昨年は1万2千人近くの方が足を運ばれました。今年も 一般の方も参加可能ですので 是非 お立ち寄りください。おいしいものが試食できるブース、広島の最新技術がつまったブースがあります。
(→クリック

そして もちろん ビジネスマッチングに力を入れたフェアですので 皆さんのビジネスチャンス広げてくださいね。
私は 司会進行、ブースインタビュアーで明日は向います。

2011年11月13日日曜日

今日の司会の仕事

 今日は 大野町商工会創立50周年記念式典の司会に行ってまいりました。廿日市市 真野勝弘市長をはじめ 多くのご来賓の方々のご挨拶 ご紹介の後 大野町商工会の発展にご尽力された方がたへの感謝状贈呈が行われました。

 記念講演は 大野町商工会会長 滝口義明さまの同級生で 現在廿日市市にお住まいの広島大学名誉教授 新畑茂光さまでした。 新畑様は 世羅高校陸上部監督時代に全国高校駅伝大会で2度優勝されています。
 「がんばり」というテーマで ご自身の監督としての体験談をもとに企業人に通じるお話をしていただきました。
     最高成績時の心理状態は 1.やる気がある 
                      2.リラックスしている 
                      3.自然に行動できる 
                      4.集中している  

                      5.自信に満ちている         の5つ
新畑さまは 監督時代の9年間 徹底して周りの人に 「厳しく(自分にも) 温かく  優しく」接してきたとのことで 事業主の方が仕事をするうえでのヒントも講演の中におりこまれていました。
 ところで 写真真ん中が先生、右が廿日市市 真野市長。
 真野市長とお写真を撮らせていただくのは 初めてのことで 光栄でした。

祝賀会

 大野町商工会青年部のみなさんの和太鼓の演奏が最初にありました。
50周年記念祝賀会で何かお祝い事ができないかということで 9月から週1回集まって練習をされたそうです。 大野が誇る郷土芸能の烏人太鼓のみなさんの厳しいご指導のもと 練習されたということで とても迫力ある 心に響く演奏でした。
大野町商工会青年部 中島部長の最後のご挨拶の中での「 100周年目指していきたい!!」との力強い言葉には 会場から拍手がわきおこっていました。

思い出を語るコーナー

 記念式典の中では 「商工会50年の歩み」と題して スクリーンで この50年の歴史の紹介 50周年記念事業についての報告がありました。そして 本日 感謝状を授与されました方がたが会長、副会長、専務理事、事務局長をされていたころの思い出を語ってくださいました。 みなさん たくさんありすぎて 「話し出すと止まりません。」とおっしゃっていました。 「ボーリング大会が懐かしい!」 「青年部の研修が忘れられない!」 「大野はイベントが多く 自分がかかわったイベントが忘れられない!」など さまざまな思いをお話いただきました。
 私は 大野に住み始めては およそ10年ですが FMはつかいちのパーソナリティ 廿日市のイベントの司会の仕事などにここ数年携わらせていただき 出会いがつながりこの記念すべき50周年記念事業で楽しい時間を共有させていただきました。
 私の子供のころの大野の思い出は 妹背の滝でとんぼや魚をとったこと チチヤスの牧場、工場見学かな。 大人になってからは仕事ではたくさんありすぎです。レジャーでは 大野自然観察の森にお弁当をもっていって いろんな種類の鳥や 真っ赤に色づいたべにまんさくの葉をみたり、 宮浜温泉に日帰り入浴にいったりなどでしょうか。
 あっ!! 宮浜温泉グランドゴルフに早く挑戦しなきゃです。  大野町商工会(→クリック

2011年11月12日土曜日

展望台からみた「妹背の滝」

 明日は 大野町商工会創立50周年事業記念式典の司会の仕事があるので 先日 大野町商工会に打ち合わせに行ってまいりました。 そのあと 妹背の滝に久しぶりに立ち寄りました。 9月11日に 50周年記念事業の一環として 「妹背の滝」周辺の清掃、整備事業が会員ボランティアのみなさん108名が参加して実施されました。 藤棚がきれいにペンキ塗りされていたとともに 階段 通路の補修もされていました。 私は 子供のころから 妹背の滝には写生にいったり 泳ぎにいったりしてましたが 実は今回初めて 展望台に上がったのです。 展望台への誘導看板が設置されてましたし 展望台から滝がはっきり見えるように枝も切られてました。 絶景でしょ。
久しぶりに お天気のいいこの週末 妹背の滝へのドライブはいかがですか?

50周年記念事業の一環として

大頭神社前の道路に石碑が設置されました。 遠くからいらっしゃる方が妹背の滝がわからず 車で通過してしまうということもありこの石碑が設置されました。 いままで よく「妹背の滝はどこですか?」と周辺の方が聞かれていたそうです。
この石碑は大野町商工会、はつかいち観光協会大野支部からの寄贈です。
 

2011年11月10日木曜日

「まるごと教えて!!宮島水族館」

魚類飼育担当の沖さんにお話を伺いました。
宮島水族館の中では 広島の牡蠣いかだが忠実に再現されています。ちょっと口をあけた様子で生きている本物の牡蠣の周りに集まる めばる、かわはぎ、鯵、鯛などの魚を実際にみて 牡蠣の生態を知ることができます。 ちょっと口を上にむけて 集まっている魚も確かめてみてくださいね。
宮島水族館では 11月5日から 「海のモノ展」を好評開催中です。
海の生きものをテーマにした10組の作家による作品を多数展示しています。 絵画、彫刻、染色、吹きガラス、ファブリックやフィギュアなど魅力あふれる展示だけでなく、作品の販売もあります。
宮島水族館の入館料でご覧いただけます。 個性豊かな作家たちの「海」を愛する思いの詰まった作品をチェックしてね。
くわしくは 公式ホームページで(→クリック

2011年11月8日火曜日

広島出身美術監督 部谷京子さんをゲストにお迎えして

今日の午後2時からの番組のゲストは、広島が誇る美術監督 部谷京子さんでした。
部谷さんは 1992年 周防監督の映画「しこふんじゃった」で美術監督デビューされ「Shall we dance?」「それでもボクはやってない」の美術に対し日本アカデミー賞を受賞されています。そして 今月25日から27日まで開かれる短編映画の祭典「ダマー映画祭 in ヒロシマ」の代表でいらっしゃいます。今年のダマー映画祭 26日27日と広島出身の新藤監督の最新作 「一枚のハガキ」に出演された豊川悦司さんのトークショーもあるということで トヨエツ主演ドラマ映画の主題歌を番組の中でお届けしました。まずは 1995年のドラマ「愛していると言ってくれ」から ドリカムで「Love Love Love」、  2001年北川えり子さん脚本、中山美穂さんと共演した「Love Story」から スピッツで「遥か」 そして 部谷さんが美術監督をされた映画「愛の流刑地」から 平井堅「エレジー」。

 プレイバックスパティのコーナーは 部谷さんが美術監督をされた映画の主題歌特集で ハナミズキ(2001) 守りたいもの(チームバチスタの栄光 2008) 最愛(容疑者Xの献身 2008)
 部谷さんは 3年前の広島女学院ホームカミングデーで講演をされました。 その場に私もいて 「中高の先輩に美術監督としてご活躍の方がいらっしゃるんだ。」と刺激をうけ 「チームバチスタの栄光」を映画館に観に行ったり 家でDVDをみていたので 放送前まで緊張していましたが friendlyにお話ししてくださり 時間が足りないほどでした。 
 私は 26日の土曜日にNTTクレドホールに行きます。 しばらく 映画観ていないので ゆっくり ひとりで映画を楽しみます。 最高の贅沢だわ。 トヨエツのトークショーは 土曜日は2時半からで 観客席から質疑応答もできるそうです。

2011 ダマー映画祭 in ヒロシマ

 2001年アメリカ シアトルでのダマー映画祭の審査員に 唯一日本人の山口県岩国市出身の佐倉寛二郎プロデューサーがいらっしゃいました。 そして 「いい映画祭がシアトルにあるから シアトルに観に行こう」と佐倉プロデューサーから誘われた部谷美術監督 「それなら ダマー映画祭を広島でやりましょう」とはじまったのがきっかけだそうです。アメリカの方からも「是非広島でしてほしい。」という応援もあり 部谷さんが 3年前に広島で始められました。 
 今年は 東日本大震災の直後 開催をどうしようかと考えたこともあったそうですが、「今年もやりますよね。」というホームページへの書き込みなどをみて 今年こそ やらなければという思いで開催される今年のダマー映画祭。今年は 被災地にエールを送るプログラムとして 26日 16:00から「3.11 A Sense of Home Films」と題して26本の短編映画のリレーが行われます。 これは 世界中の監督によびかけ 3分11秒の作品をつなげたもので それぞれの国の様子が描かれているそうです。 これは 私もみたいと思います。 ワークショップもあり 映画界を目指す人が実際に映画プロデューサー、監督、脚本家の仕事のお話をきいて質問もできるという時間もあります。

 76本の映画の中から選ばれた10本のノミネート作品の中から 「ヒロシマ グランプリ」も決まります。 観客のみなさんの意見も反映されるので 楽しむとともにしっかり審査もしてくださいね。
 初日の25日にはオープニングイベントで ダマーツリーの点灯があります。  ダマーのテーマカラーのブルーのリボンの特別なツリーがお目見えです。そして 若手注目女優「家政婦のミタ」ご出演のくつなしおりさんもいらっしゃいます。


  お問い合わせは ダマー映画祭 in ヒロシマ事務局 
                                   (082)249-1755  HP(→
クリック
                                   日時  11月25日 26日 27日 
             場所  NTTクレドホール(基町クレド パセーラ11階)
             前売り  1000円 (当日 1500円)
        チケットは一日フリーパス券(出入り自由) これはうれしい!!

2011年11月6日日曜日

日曜日は 第27回西区民まつりの司会

 雨の中 第27回西区民まつりが朝9:20から始まりました。
今年は 広島サンプラザで「ワールドカップバレーボール大会2011女子大会」が同時開催ということで 広島サンプラザ隣の西部埋立第五公園のみで行われました。 公園内には コミ協・児童館 こどもまつり広場、カープ広場、飲食のブースなどがありました。
 今年初めての試みとして 私にとってとても馴染みのある宮島街道沿い地元商店の商品販売のある宮島街道広場 そして 来年 広島県が大河ドラマ「平清盛」の舞台になるということで清盛コーナーが出店されていました。

午前の部 フィナーレを飾ったのは

宮島街道プロジェクトのテーマソングを作曲し、歌う 坪北紗綾香さんでした。 宮島街道プロジェクトというのは 広電宮島線全通80周年と西広島タイムス創刊25周年を記念してできたにぎわい創出プロジェクトです。(→クリック
今回のお祭りでは 「宮島街道」のほか このたびリリースしたミニアルバム「世界に笑顔があふれるように」から 「幕末ツイッター~お龍のつぶやき~」「祈り~世界に笑顔があふれるように」などを歌われました。
最後には 観客席から宮島街道のアンコールもおこり、観客のみなさんは坪北さんのさわやかな歌声に酔いしれている様子でした。
この写真は 坪北さんのCD販売、サイン会の様子です。

めざせ!AKB48!!

午後からは 西区民の皆さんの願いが届き、雨がやみました。
こちらは 私も初めてお会いしました「ちーむ☆HRM」の皆さんです。平均年齢18歳の広島の大学生のグループで AKB48目指して頑張っているそうです。土曜は マリーナホップでライブをしたそうです。
 雨もやみ 観客席も大分賑わってきました。

カープ選手登場!!

岸本秀樹投手と梅津智弘投手です。ふれあいステージでお二人に来年にむけての抱負などをお伺いしました。 とにかく 怪我なく そして 来年は「勝つ!!」ということを常に考えて頑張っていきたいと力強く語って頂きました。 おふたりとも小学生のころから 将来は野球の選手になりたいと思っていたということで 観客席にいた将来野球選手になりたいという子供たちへのメッセージは 「常に 野球選手になりたいという思いをもち続けてほしい。」とのことでした。 
岸本投手は京都出身、梅津投手は山形出身ですが 広島に来ての感想は 「広島はファンがとても熱い。 どこの球場にいってもいつも応援してくれるファンの声がきこえるのがうれしい。時には 厳しいファンの声もとてもありがたい。」とのこと。

岸本投手 梅津投手は ステージの後はサイン会会場でファンへのサイン会に参加されましたが そちらの会場も大盛況だったそうです。 お楽しみ抽選会の後には くじをひいてサイン入りのユニフォームとグローブを特別にプレゼントしてくださいました。
 お楽しみ抽選会では 全日本女子選手のサイン色紙つきの11月8日9日のペアチケット、パナソニック液晶テレビ32型が当ったラッキーな方もいらっしゃったんです。うらやましい!!
 今日のお祭り 私も楽しく過ごさせていただきました。ありがとうございました。

はつかいち環境フェスタ2011

土曜日は はつかいち文化ホールさくらぴあで行われました「はつかいち環境フェスタ2011」の司会にいってまいりました。まずは 今年7月15日から9月30日まで募集した「ごみ減量アイデア」 「環境ポスター」 「はつかいち環境賞」の表彰がありました。
 「ごみ減量アイデア」では分別方法やリサイクルについて問うごみ検定を実施してごみコーディネーターを認定したらどうかという女性のアイディアや ペットボトルの蓋を集めゲーム形式でごみ減量に勤めたらどうかという学生らしいアイディアなど様々なアイディアがありました。
 「環境ポスター」は 子供たちに環境問題に関心をもつきっかけにしていただくために募集したもので 廿日市ならではの宮島の大鳥居やカキいかだがえがかれているものや 北極でペンギンが汗をかいているポスターや 「エコ猫」の絵など 子供らしい自由な発想のポスターがたくさんありました。

「はつかいち環境賞」は環境問題に熱心に取り組む活動団体に贈られるもので 受賞者は「地球温暖化対策はつかいちさくら協議会」のみなさんでした。

「ちょっと危になる天気予報~これからどうなる!?地球の未来」

はつかいち環境フェスタ2011の今年のメインは テレビ新広島ディレクターで気象予報士として「TSSスーパーニュース」や「ひろしま満点ママ!!」(→クリック)にご出演され 複雑な広島の地形要素などを加味したより正確な独自予報を伝えていらっしゃる波田健一さんの講演でした。 波田さんは 「NPO法人気象キャスターネットワーク」では理事を務めていらっしゃいます。
 波田さんは 講演の中で プロジェクターをつかいながら 広島県内の過去の高潮 台風の被害の映像を紹介したり 実験形式で雲を作ったりと観客が興味をもちやすい内容で1時間の講演を進めていかれました。 広島の都市部では ここ100年間に気温が2度くらい上がっているということ、そして 廿日市ではこの30年間に気温が1度上がっているというデータの説明などもありました。北は山に囲まれる緑豊かな廿日市でも地球温暖化現象がすすんでいるんです。 また 昔と比べると紅葉シーズンが2週間遅く、桜シーズンは逆に1週間早くなっているというお話や 暖冬だと春の桜がきれいに咲かないというお話は私にとってとても興味深いお話でした。
 波田さんは 「はつかいちから発信!地球を救うのは私たち」という環境フォーラムにも 講演の後 参加され その中で 「地球温暖化をとめるために自然を大切にしてほしい。そして 北は山 南は海に囲まれる自然豊かな廿日市は素晴らしい町なので 自分たちの町を大切にする気持ちをもっともっと高めてください。」としめくくられました。
 波田さんは 小中学校でも出前授業を担当していらっしゃるということで 「波田さんに いつか子供と一緒に学べる機会をもってもらえれば。継続的に続けないと。」と廿日市環境創造室の方も講演の後 おっしゃっていました。
 ところで この写真は 講演前に波田さんの楽屋で撮った写真。 私たち同い年で 昔むかし、私が局アナの頃 波田さんは報道部の記者で 夜勤や土日勤務の時 出前を一緒にとって食べていました。 懐かしい。 

お楽しみ抽選会

「はつかいちから発信!地球を救うのは私たち」の環境フォーラムの進行役をつとめていただきました財団法人広島県環境保健協会 地域活動支援センター地域支援課長の住田典子さんに景品の説明などをしていただきながら 進めていきました。 いずれもエコにつながる景品で シャトルシェフ、圧力鍋、電気ケトルなどがありました。 なんでもいいから できることから始め 継続することが大事で、「無理なく 楽しく 続けること」がキーワードのようです。

2011年11月4日金曜日

まるごと教えて!宮島水族館

水族館入口の写真です。 厳島神社をイメージしてつくられてます。
今回は 宮島水族館のコツメカワウソをご紹介します。 宮島水族館には 三頭のコツメカワウソがいます。マメゾウ(雄)、イロハ(雄)、ツバメ(雌)。 いずれは 繁殖も期待!?
三頭はとても仲良しで いつも一緒に行動しています。運動能力が高く ひっきりなしに動いて遊んで、餌を食べて お腹いっぱいになると寝ます。 「数時間前まで 空中散歩などして動いて遊んでいたのにいない?」と思ったら 展示水槽の一番右にある切り株の中をのぞいてみてください。おねんねしてるでしょう。(→クリック)
愛らしい姿とかわいらしい行動が魅力のコツメカワウソの展示水槽前は いつも人だかりが絶えません。
そんなコツメカワウソの魅力をもっと身近に感じていただくため 土日祝日のみのイベントで「カワウソプレイタイム」を実施しています。 マメゾウ君と飼育員のコミュニケーションを通じて マメゾウ君のさまざまな能力や魅力をご覧いただけます。
「カワウソプレイタイム」の実施時間など さまざまな情報は宮島水族館の公式ホームページでご確認ください(→クリック

2011年11月2日水曜日

昨日のM.C.の仕事

昨日は 「廿日市市危険物安全協会創立50周年記念式典」の司会にいってまいりました。
廿日市市危険物安全協会は 地域における危険物による災害を防止することを目的に 昭和36年に設立され 危険物取扱者試験に関する事務、危険物施設への情報提供 危険物に関する広報などを行っています。
昨日の記念講演では 学校法人鶴学園 広島工業大学 工学部 都市デザイン工学科の中山隆弘教授が 「避難できる災害、避難できない災害」と題してお話をされました。  重要なことは 地震など災害に強い構造物を作るなどの<ハード対策>と自主防災組織を整えるなど<ソフト対策>の両方だというお話や 廿日市市民にとって関心のある五日市断層のお話などがされました。
中山教授に続いては 広島を中心に落語家としてご活躍のへいへいていぶるまさんの講演でした。 演目は 「そなえあれば つらいことなし~こけしで火消し~」 日本三景 宮島 松島 天橋立に関係したお話で 広島出身のぶるまさんならではの落語でした。 いつか 被災地でこのお話をして 皆さんを元気づけたいとの思いももっていらっしゃるようです。